ニュージーランドを歩いてきました!!(3日目:Dunedinのペンギン)
前日のオマルに続いて、ダニーデンでもペンギンを見に行くことにw ダニーデンの東、オタゴ半島(Otago Peninsula)にペンギンプレース(Penguin Place)という場所があり、ここで野生のキガシラペンギン(Yellow Eyed Penguin)を保護していて観察が出来るようになってるとのこと。早速足を運んでみる。
オタゴ半島の海岸線に沿ってひたすら車を走らせる。途中、内陸側の道に入るところがありちょっと迷うけど、道なりに進んでいけばOK。ペンギンプレースの案内が見えたら右折して坂を登っていくと案内所を発見。車を止め、ツアーの申し込みをすることに。案内所のオバチャンに片言の英語で話しかける。
…が、残念ながらこの日のツアーは既に予約がいっぱいとのことorz 翌朝のツアーなら予約は出来るとのことだったが、ちょっとツアーの値段が高めだったので予約を見送ることに。
がっかりしながら、オタゴ半島の先端方向へ車を進める。この先にはロイヤルアルバトロスコロニー(Royal Albatross Colony)というアホウドリのコロニーもあるとのことで、そっちを見に行くことに。
…が、こちらも最後のツアーが終わってしまったばかりとのことorz うーむ、今日は何かツキがないぞ。案内所周辺はカモメが群れを成していたが、アホウドリは見えず。
諦めて宿に戻ることに。まあ折角だからペンギンコロニーの明日のツアーを予約するか、と思い立ち再度ペンギンコロニーへ立ち寄る。
が、ここで思いがけない幸運が舞い込んだ!! さっきの案内所のオバチャンに翌朝のツアーの予約をしたいというと
「あなた運がいいわ。今出発するツアー参加者にキャンセルが出たので、あなた一人だったら今から参加してもいいわよ」
っぽいことを言われた(正確には聞き取れなかったので、筆談で教えてくれた)!! おおお、これはついてる!! もちろん即決でOK。慌てて、出発しようとするマイクロバスへ駆け込む。
ペンギンプレースのツアーは案内所からマイクロバスに乗り込み、さっき走ってきた半島の海岸線と反対側(南側)へと向かう。この通りには所々ゲートがあって、勝手に中に進入できないようになっているようだ。
10分弱走ったあたりでバスを降り、高台から海岸線の方向へ小道を歩いていく。ここからしばらく海岸近くまで歩いていくのかなぁ、とぼんやり考えていると…
いきなりいた!!
しかも通り道でのんびり寝ているし。なにこの緊張感のなさ(*´Д`)ハァハァ いやー、いきなりこんなに間近で見られるとは思わなかったですよ!! もうテンションあがりまくりですよ!!
さすがにすぐそばを歩いていくわけにもいかないらしく、小道から外れて大回りでペンギンのいる場所を避けて先へ進んでいく。
下の海岸線の方へ目をやると、砂浜に小さく何かが見える。遠いのではっきりは分からないけど、間違いなく海から帰ってきたペンギンのよう。
興奮しながら前方に目をやると、よちよちと別のペンギンが坂を登って来るじゃないですか!! うぉー!! うぉー!! で、その登っていく先には人工的に作られた巣があり、そこには2匹のヒナが!! おそらく坂を登ってきたのは親ペンギンで、ヒナに餌を取ってきたのでしょう。親ペンギンが巣へ戻ると、ヒナたちは待ちくたびれていたのかすぐ親の元へ餌をねだりに。…もうこの親子のやりとりが可愛くてかわいくて、見てて萌え死にそうでしたよ(*゚∀゚)=3ムハー

親ペン「(とぼとぼ…)」

親ペン「(とぼとぼ…)」

親ペン「(とぼとぼ…)」

子ペン「おかえりー!! おなかすいたー!!」

子ペン「えさちょうだいー!!」

子ペン「えさー!!」

子ペン「ねー!!」

子ペン「えー!!」

子ペン「さー!!」

子ペン「まってー!!」
後ろ髪を引かれながらも、先へ進むとトンネルのようなものの中へと入っていく。どうやらこのトンネルの隙間から覗いて観察をするようになっているらしい。トンネルは迷路のように複雑に入り組んでいて、所々に観察場所のようなスペースがあり、そこでしばらく立ち止まってペンギンを観察するようなツアーの仕組みのようだ。
が、どちらかというとそういうスペースより途中の通路から覗いたところにペンギンを見つけることが多く、まあそういう場所でも立ち止まって観察はしていましたな(*´Д`)ハァハァ
しばらく進んでいくと、ガイドが静かにするよう指示を出す。ふと目をやると、トンネルのすぐ目の前50センチぐらいのところにヒナがぽつんと立っているのを発見!! 写真禁止で立ち止まらずにすぐ先へ進むよう指示を出される。あああ、もうあのモコモコなヒナがすぐ目の前にいるのですよ!! 鼻血出そうなぐらい興奮ですよ!!
で、そのちょっと先。これまたトンネルの目の前に一匹のペンギンがぽつんと立っているのを発見。とてもフォトジェニックで思わず魅せられていると、彼は「ボブ」という名前だとガイドが教えてくれた。日も暮れかけた空を見つめながら一人黄昏れている彼を見て、ちょっと切なくなってしまいましたよ…
約1時間ほどだったけど、これはペンギン好きだったら本当にたまらないツアーですな。人間の手で保護されているとはいえ、ほぼ野生のペンギンの愛くるしい姿が間近で見られるのだから、行く前はちょっと高めだなぁと思ったツアー料金も、破格の安さだと思ってしまうぐらい満足なツアーだったな。どうかこの素晴らしい環境が人間の手で壊されることがないよう、いつまでも大切にして欲しいものです。
日が暮れ薄暗くなってきたけど、時間は何と夜の10時前。何という日の長さ… ただ、このオタゴ半島の海岸線沿いの通りはガードレールがなく、道を踏み外すとそのまま海へドボンとなるので、暗くなる前に戻らないと怖いなぁと思い、ちょっと急ぐことに。ダニーデンの街中に到着する頃にようやく暗くなったかな。
で、この日も夕食を食べられず…orz
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Comments
なんちゅうか、デジイチ買ってよかったですねぇ。
Posted by: いわ | 2008.02.19 at 11:07
いや、ほんとに。
普段撮りするには嵩張るけど、旅行の時は欠かせないわ。
Posted by: よしたけ | 2008.02.19 at 16:19
イエローアイドペンギンの本「インカの冒険」(ジャニス著、文芸社)の日本語版はお勧めです
Posted by: インカの冒険 | 2008.09.02 at 23:58