2005.01.11

ホーチミンを歩いてきました!!(帰国)

ベトナム航空の機内食(帰り)朝7時頃帰国。眠い…

あっという間のベトナム旅行。出発前の不安とは裏腹に、そんなに危険な目に遭わず非常に楽しめた旅行だったかな。

この4日間の滞在で感じたこと。

  • 思っていたより危険じゃない。まあもちろん油断していたらスリやひったくりに遭っていたかも知れないけど、それは日本でも同じ事だし、必要最低限の注意を払っていれば大きなトラブルにはあわないんじゃないかな
  • ベトナム人は人なつっこい。まあ逆にそれが怪しさプンプンだったりするんだけど… それでも気さくに話しかけてくる人は多かったし、犯罪に巻き込まれないよう一線を越えさせないように気をつけさえすれば、コミュニケーションを楽しむことが出来るんじゃないかなぁ、という気も。
  • 食べ物は美味しかった。けど他のアジア圏と比べると思っていたほど辛くない。日本人にとっては非常に食べやすい料理だったかな。けどスヰーツは期待していたほどの甘さじゃなく、あまり過剰に期待するとがっかりするかも。

ベトナムは縦に長く、南のホーチミンと北のハノイでは全然違うらしい。今度は是非ハノイの方にも行ってみたいですね。

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2005.01.10

ホーチミンを歩いてきました!!(4日目)

いよいよベトナム最終日。何かあっという間だったなぁ、という気が。ホテルをチェックアウトし、荷物を預かってもらい、取りあえず近辺を観光することに。

サイゴン大教会(聖母マリア教会)まずはサイゴン大教会(聖母マリア教会)へ。ホーチミンへ到着した日、空港からホテルへ向かうタクシーで横を通ったときに、「ベトナムにも大きな教会があるんだなぁ」と感心した場所。周りを見渡すとやはり場所柄か、欧米人が多く訪れているよう。それと同時に観光客に群がるバイクタクシーと物売り。うーむ…

中央郵便局そしてすぐ裏にある中央郵便局へ。ここは建築文化財にもなっているぐらい、郵便局とは思えない荘厳な建物。中の雰囲気もヨーロッパの駅のような雰囲気。入って正面にホー・チ・ミン主席の肖像画があるので、かろうじてベトナムであることが意識できる感じ。

タンディン教会ハイバーチュン通りを20分ほど歩いていくと、タンディン教会がある。ここの教会は建物の色がピンク… 何かおもちゃのような色遣い。ベトナムの建物の色彩センスは日本人には理解不能なものが多い気がする。

バイン・セオ@46Aバインセオ
チャー・ゾー

さて、わざわざこっちの方まで歩いてきたのは目的があって、46Aバインセオでバイン・セオを食べること。どのガイドブックでも絶賛していたので是非とも、と思ったのです。

で、感想ですが… 20分歩いてきた甲斐ありました!! 本当に絶品です!! 今回のベトナム旅行で食べたものの中で一番美味しいと思いました!! 昨日、ベンタイン市場の横の屋台で食べたバイン・セオも美味しかったけど、全く違う食べ物です。お好み焼きともまた違う美味しさがあって、本当に旨いっす。一緒に頼んだチャー・ゾーという揚げ春巻きも揚げたてで熱々で美味。ただ、結構量が多かったのと油ものだったので、2人で完食するのは結構きつかったかも…(食べきりましたが)

本当は隣の49Aバインセオと食べ比べしようと思っていたのだけど、さすがに満腹になったので諦めて戻ることに。けど本当に満足。是非ホーチミンに来たら、ここまで足を伸ばして欲しいです。

キムタインの牛乳戻る途中、キムタインで牛乳を購入。思っていたほど濃厚さがなかったけど、逆に暑い所ではこれぐらいの方がちょうどいいのかもなぁ、と思った。歩いてちょっと疲れ気味の身体を癒してくれました。

ヤンさんと記念撮影お昼を少し回った頃、文化公園で一息ついていて、さて市場で買い物でもしようかと思っていた時のこと。スーツ(というか暑かったのでYシャツ)姿の男性に「Is this Karate?」と声をかけられる。(弊社の人は分かるかも知れませんが、某Usa社さんから貰った)柔道の絵柄の入ったTシャツを着ていたので、珍しかったらしく声をかけてきたのだろう。とはいえこの時点ではやっぱり警戒心はありましたが… 警戒しつつ話をしてみると、この人はヤンさんという名前で空港で勤務をしているとのこと。なるほど、他の怪しげなベトナム人と比べると身なりはちゃんとしている。日本でも勤務していたことがあるらしく、ちょっと怪しげな関西弁も喋ったりしている。

すぐ近くのマリアマン・ヒンドゥー寺院を覗こうと思ってる、と話をすると何故かついてきて線香を買ってくれたり、参拝(?)の仕方なんかを教えてくれた。その後、近くのチュングエン・コーヒー(だと思う)でベトナムコーヒーをおごってくれたりして、しばし談笑。何でも夕方にハノイへ戻るらしく、その前に買い物をしたりフェイスマッサージへ行こうとしていたとのこと。で、ちょうど我々も夕方に国営百貨店内にあるマッサージ屋でフットマッサージをするという話をしたら、「あそこはチップチップで余計に金が取られてよくない。どうせだったら一緒に行かないか?」と言い出す。本当はこの時点で疑ってかからなければいけなかったんだけど、すっかり会話で打ち解けてしまいOKしてしまったのです…

カフェ・モカ@フーニョン区(?)で、タクシーに乗って移動。まずはお土産の買い物ということでベトナムコーヒーの店へ。ヤンさんが言うには「市場で売っているコーヒーはいい豆と悪い豆が混ぜられてしまって、酸っぱくなってよくない。本当の美味しいコーヒーが買える店を教えてやる」とのこと。連れてこられたのはカフェ・モカという非常に小さな商店。話を聞いた感じだとどうもフーニョン区のあたりらしい。ここでは挽きたてのコーヒーを売ってくれる。なるほど、確かにいい香りでよさげな感じ。で、何故か一番いいコーヒーを買う羽目になってしまい、コーヒー300gとお茶、アルミフィルタを購入。全部で20US$ちょっと。うーん、思ってたより高いぞ…ヽ(`Д´)ノ

次にマッサージの店へ。今度はビンタイン区の方らしい。ここではカメラ撮影はするなと言われてしまったので写真はないです。入口を見ると一見床屋っぽい。で、奥に入ると… 何かピンク色の蛍光灯がついて、スタイルのよいオネーチャン達が立って待ちかまえている… あのーこれって風俗店じゃないんでしょうか? そういえば床屋の奥で風俗業をしている店がアジアでは多いという話をどっかで読んだことあるなぁ、と思い出しつつ、実はかなりやばい状態なんじゃないか、と不安になる。かなりオドオドした状態でマッサージ開始。イモヲトは肌が弱いので、フェイスマッサージではなく普通のマッサージ。

…結果は期待に反して、えっち行為なしの本当に普通のマッサージでしたな(^^; とはいえ、頭を洗ってもらっている時、荷物や貴重品が不安でしょうがなく目をしょっちゅう開けていたら、店のオネーチャンに笑われてしまいましたよ(´・ω・`) 気持ちよかったんだけど、不安感がぬぐえなかったのであまり堪能できなかったのが残念… オネーチャンが綺麗だったのはよかったのだけど。

タクシーを拾ってヤンシン市場の近くでヤンさんと別れる。ヤンさんはそのまま空港へ。タクシー内でマッサージの精算をしたんだけど、結局は国営百貨店のマッサージの方が安かったような… しかもタクシー代を少しだそうと思ったのだけど、その時メーターの桁を見間違えて、1万VNDを渡すつもりが10万VNDも渡してしまい、何か凄く高くついてしまった…

この後、イモヲトと反省会。これは結局騙されたのだろうか? と議論。確かに高くついたし、一部計算が怪しかった所もあったし、疑いだしたらキリがなかった。ただ、騙すんだったらもっと何万円も取られたりするだろうし、まあ無事に生きて帰ってこられたんだからよしとしよう、という結論に。とはいえ、不安ばっかり募って純粋に楽しむことが出来なかったし、不信感がいっぱい募ったのは事実。日本人が外国で騙されやすいというのも、何となく気持ちが分かったかな。まあいい経験にはなりましたな。

サイゴン川を見ながらハッピーサイゴン市場で土産とか買い物をし、ホテルへ戻る。出発まではもうゆっくりしよう、ということで屋上にあるバーで時間を潰すことに。天気はイマイチだったけど、目の前にはサイゴン川が見え、暗くなっていくにつれて川の向こうの夜景が結構いい感じで映って最高のビューでした。飲んだのはハッピーサイゴンという(多分)オリジナルカクテル。Rice SpilitをベースとしたMalibu, Triple Sec, オレンジジュースのカクテル。Rice Spilitは多分、ベトナム産ウォッカのルアモイ(Lua Moi)かな?

ちなみにAmericanにLua Moiをお土産で一本買ってきたので、興味のある方は言えば出してくれるカモ?

20:30ぐらいまでホテルで時間を潰した後、いよいよ空港へ。23:50発のベトナム航空で帰国です。

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2005.01.09

ホーチミンを歩いてきました!!(3日目)

3日目はメコン川クルーズ。ホーチミンに到着した日に、ドンコイ通り沿いにあるアオザイツアーという現地旅行代理店で日本語ガイドのツアーを申し込んだのでした。一人40US$。

8:20amにホテルに迎えに来るという話だったので、少し早めに起きて早めの朝食を済ます。時間通りにロビーに降りてみると、ヒップさんという日本語の出来る(堪能というほどではないけど)現地の人がお迎えに。そのあと他のツアー参加者を迎えに周り、一路ミトーへ。参加者は我々の他に、20代後半~30代ぐらいの女性2人と、出張でホーチミンに来ている40代ぐらいの男性2人の計6人。海外で日本人と会うと何となく興ざめしてしまうのだけど、今回ばかりは何故かホッとする。やっぱりまだベトナムに対する警戒心が強いのだろうか…

永長寺(ヴィンチャン寺)
永長寺の精進料理

ミニバンに揺られて約2時間半。ミトーへ到着。まずはトイレ休憩をかねて永長寺(ヴィンチャン寺)へ。日本や昨日チョロンで見た寺とはまた違う随分と派手な建物でしたな。中に入ると巡礼者用の食事が用意されている。当然、精進料理のような菜食中心の献立。我々も食べられるのかと思ったけど、残念ながらそういうイベントはなし。ちぇっ(´・ω・`)

奥へ進むと読経が行われている。何か日本のお経とは違った、歌のような呪文のようなとても不思議な声。それにあわせて白い服を着た人たちがお祈りを繰り返す。何とも不思議な光景。

メコン川クルーズのエンジンボート
ココナッツジュース

車に戻り、いよいよメコン川クルーズへ。多生古くさいエンジンボートに乗り込み、10分ほどメコン川を横断。その間、ココナッツジュースを飲んでくつろぐ。ちょっと青臭い感じはしたけど、ほのかな甘さにホッとする。


ハチの巣@タイソン島
取れたての蜂蜜をキンカンとお茶で割ったもの
蜂蜜茶と一緒に出てきたお菓子
ニシキヘビを首に巻いてみる
ココナッツキャンディー工場

中州のタイソン島へ上陸し、散策。蜂蜜農園やココナッツキャンディー工場とかを見学。取れたての蜂蜜とキンカンをお茶で割ったものを飲ませてもらったり、タンロンやジャックフルーツなどの果物などを堪能。蜂巣を持ったり、ニシキヘビを首に巻いたりするイベントにも挑戦してみる。この世で三大キライなものの一つである蛇を首に巻くなんて後から考えると絶対あり得ないのだけど、やっぱり旅は気を大きくさせるんですかねぇ。


ベトナムのフルーツ南国のフルーツはやっぱり美味しい。パイナップルに塩をつけて食べるというのはちょっと意外だったけど、これが意外と美味しくて驚き。

ジャングルクルーズそしてカヌーのような船に乗り込み、ベトナム版ジャングルクルーズ。全員、あの三角帽子(ノンというらしい)をかぶらされます。まだ十代ぐらいと思われる髪の長いオネーチャンが船頭。オールを漕ぐ後ろ姿がかっこいいです(*´Д`)ハァハァ

ところが出発するといきなり船の大渋滞。てっきり観光客が大勢いるのかと思ったらそうではなく、ほとんど地元の人たちが普通に使っている船ばかりだった。この辺りでは船が普通に足代わりになっているのでしょうかねぇ。渋滞を抜けた後も何艘もすれ違っていきました。

さて川をどんどん下っていくのですが… 行けども行けども全然変わり映えしない風景。時々家が見えたりするぐらいで、ほとんどがジャングル。動物が出たりしないかなぁ、と期待していたのだけど全くそんな気配なし。自然を堪能できたのはよかったけど、若干退屈なクルーズとなってしまいましたな。そして本流へ繋がる河口に出たと思ったら行きに乗った船が停泊。そちらへ移ってクルーズ終了。ミトーへ戻ります。結構あっけなかったかも… むぅ。

象耳魚(エレファントフィッシュ)そしてようやく昼食。ミトー名物の象耳魚(エレファントフィッシュ)です。実際に見てみると結構大きい。揚げた象耳魚が皿の上に立たされた状態で出てきます。これの身をライスペーパーにくるんで食べるのですが、白身で結構あっさりしていて美味しい。変な臭みもあまりなく、見た目のごっつさとは裏腹に味の方は悪くなかったです。ただ、思っていたほど食べられる部分が少なかったかも… まあ6人で2匹。しかも知らない人が一緒だったので、あまりガツガツ食べるわけには行かなかった、というのもあったのですが。

というわけでメコン川クルーズはここまでで終了。ミトー市場とかも行ってみたかったけど、ツアーだったので仕方ないか。15:30にはホテルに戻ってきたので、結構あっさりしたもんだったかも。

ホーおじさん記念館まだ時間もたっぷりあったのでちょっと散策することに。ホテルから南へ行って川を越えた所にあるホーおじさん記念館へ。ベトナムの歴史は全く詳しくないのですが、ベトナムの革命家ホー・チ・ミン主席の写真とかが展示されていたりします。残念ながらほとんどベトナム語だったので、展示を見ていても詳しい内容はさっぱり理解できなかったのだけど、それでも分かったのはここの名前にもあるように、行ってきた活動とは裏腹に非常に親しみがあり、多くのベトナム人に愛されていた人なんだな、ということ。

ちょうど敷地内の建物の裏側で結婚式が行われるらしく、アオザイやスーツを着てドレスアップした人たちが沢山いた。こういった記念館で結婚式を行うというのも日本人の感覚だとなんか不思議な感じだけど、それもまたホー・チ・ミン主席の人柄を表しているのかなぁ、なんて思ってみたり。

バイン・ミー・ティット@ニューランちょうど近くだったので、PEGAさんお勧めのニューランへ。もちろん有名なバイン・ミー・ティットを購入。いやー、とにかくパンがむっちゃうまいっす~!! 具自体は野菜がたっぷりで非常にあっさりしているけど、パンは本当に絶品。ベトナム航空に乗って機内食を食べたときから思っていたのだけど、ベトナムは全般的にパンが美味しいと思うのです。それはやっぱりフランス統治の時代の影響が未だに(いい意味で)残っているからでしょうかねぇ。

ゴイ・クォン@ベンタイン市場屋台
コム・チン・タップ・カム@ベンタイン市場屋台
バイン・セオ@ベンタイン市場屋台

そしてベンタイン市場へ。ここは18時頃になると市場の外側に屋台が開き始め、色々と食事が出来るとのこと。というわけでお土産の買い物をしつつ、食べ物屋台が開くのを待つ。18時近くなってぼちぼち屋台が開き始めたので、適当な店に入ってみることに。ゴイ・クォンという生春巻き、コム・チン・タップ・カムというベトナム風五目チャーハン、そしてバイン・セオというベトナム風お好み焼きを注文。いやーこれがまた雰囲気もいいし、味も○。バイン・セオは特に楽しみにしていたベトナム料理の一つだったのだけど、実際に食べてみて本当に美味しい。広島風お好み焼きに近い感じかな。ゴイ・クォンは若干ライスペーパーが固い感じで食べづらかったけど、それでもさっぱりした味で美味。こういうジャンキーなところで食事をするのが旅の醍醐味だと思っているので、ちょっと達成感。


ハラハラするようなハプニングもほとんどなく、3日目も終了。一体出発前の不安は何だったのだろう…

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2005.01.08

ホーチミンを歩いてきました!!(2日目)

ホテルマジェスティックのビュッフェ朝食はホテルのビュッフェ。和洋中越、メニューが色々と揃っていて意外と悪くない。フォーなんかもあるあたりがベトナムらしくていいですな。バイキング形式だとついつい満腹になるまで食べてしまうのがよくないのですが。

ベトナムのバイク達朝食後、腹ごなしにホテル周辺をちょっと散歩。サイゴン川の近くへ行ってみようと思ったのですが…

ベトナムはバイクがとにかく多く、また非常に交通マナーが悪いのです。交差点に信号があってもほぼお構いなしに突っ込んできます。というわけで道路を渡るには、突っ込んでくるバイクの間を縫って横切るしか方法はないのです(´・ω・`)

で、ホテルとサイゴン川の間を走る道は都内の国道並みに交通量が多く、また道幅も結構あるため横断は本当に命がけ。ほんの僅かのバイクの波の合間を縫って、どうにか横断完了。どうもバイクの方も気をつけているようで、横断者を避けつつ突っ込んできます。途中で立ち止まったり突然走って渡ろうとする方がかえって危険っぽい。

ベトナムの公園にいるペンギンゴミ箱で、どうにか渡りきって川沿いを歩いてみたのですが… うーん、噂通りの川の汚さですな。臭いし。すぐ近くに川の対岸に渡るための船が出ていたのですが、無数のバイクが乗り込んでいきます。

そして、川沿いの公園のゴミ箱はペンギンでした。どうもこの辺りの公園のゴミ箱はペンギンが使われている所が多いようです。口を開けているバカ面が何とも… 萌え。

チョ・クーさて2日目は市場巡り。市場を見ると、その国の生活とか色々なものが見えて面白いです。まずはハムギ通り沿いから入った所にあるチョ・クーと呼ばれる旧市場へ。規模自体はさほど大きくないけど、野菜、肉、生活雑貨などの店が通り沿いに並んでいて、眺めながら歩いているだけでとても楽しい。ただ、狭い道なのにバイクがお構いなしに走ってくるので危なっかしくて仕方ないのですが…

ベンタイン市場
ベンタイン市場
ベンタイン市場で食べたチェー

チョ・クーを通り抜けたあと、西へと歩いていきベンタイン市場へ。ここはホーチミン市最大の市場で、肉、野菜などの生鮮食品はもちろん、服や小物などの雑貨なども沢山扱っている市場です。一通り見て回るのも結構時間がかかります。で、市場の真ん中あたりには食堂がいくつかあるのだけど、そこでチェーを注文。チェーは寒天や黒豆などが入ったベトナム風氷あんみつのようなもの。生水が衛生的に問題ありそうなので、ちょっと氷を食べるのは抵抗があったのだけど、独特の甘さと味に満足しつつ、ついつい完食してしまいましたよ… まあ変な腹痛は起こさなかったので大丈夫だったのでしょう。


鶏肉のフォーとジャックフルーツジュース@フォー2000そのあと、フォー2000で昼食。ここはかつてクリントン元米大統領も訪れたこともあるという店で、そんなこともあってか現地の人だけでなく欧米人の客が多かったような気がします。鶏肉のフォーとジャックフルーツジュースを注文。スープの味は昨日のレモングラスで食べた鶏肉フォーの方が好みだけど、ここのフォーも麺がもっちりしていてまた美味。

ベトナムの路線バス。ベンツ製そして、目の前のバスターミナルからビンタイ市場へ向かうことに。ここで2つの不安が。1つ目は路線バスの問題。どうもガイドブックを見ていると、路線バスの中もスリなどが非常に多いらしい。ここでかなりの不安がよぎる。で、バスターミナルの場所は分かったのだけど、どこからどうやって乗ったらいいのかよく分からない。しばらく待ってみても乗る人がいなく、全く手も足も出ない状態…

で、ターミナルのあたりをうろうろしていたら、どうも乗り場らしき場所を裏側に発見。で、ちょうど乗るべきバスが出発間際だったので慌てて乗り込む。まだ心の準備が出来ていないのだけど… 発車すると中にいた女性が料金を回収するために車内を回っている。ビンタイ市場のあるチョロンまで2000VND。車内は結構混んでいるものの、そんなに殺伐とした雰囲気はない。目の前の席がちょうど空いたのでゆったりと座ることも出来たし、料金回収係の女性も色々と話しかけてきたりして、油断禁物とはいえ多少は余裕も出てくる。何だ、全然物騒じゃないじゃん。

ビンタイ市場20分ほどでチョロンに到着。で、ここで2つ目の不安。どうもビンタイ市場はスリやひったくりが非常に多いらしい。とにかく気を張りつめつつ、市場内を散策。ここはベンタイン市場と比べて、非常に店の密集度が高い。多少薄汚さがあるものの、店の数も多く、また活気もベンタイン市場以上。個人的には見ていて面白かったのはこっちの方かな。建物内は(多分)3階建てで、1階には生鮮食品、2階にはお菓子や生活雑貨などの店が建ち並んでいる。また、建物の外側にも色々なお店が並んでいて、非常に見ていて面白かったっす。意外と暇そうにしている人が多く、集まってゲームや博打をして遊んでいた人たちが多かったのが印象的だったな。人は多かったけど、特に危ない目に遭わずに見学終了。

チャータム教会
天后宮
サータイ市場

そのあと、チョロンの街並みを探索。テト(旧正月)間近ということもあって、その準備と思わせる飾り付けの準備とかがあちこちで見られたな。チャータム教会、天后宮、関帝廟、サータイ市場などを見て回る。寺院に飾られた線香がうず巻き型のコーン状になっていて、それがあちこちにつり下げられているのが面白い。この辺りは中国系の人たちが多く集まる地区らしく、ホーチミンの中心地とはまた違った雰囲気がある。大通り沿いには超高層マンションが建ち並んでいるかと思えば、通り沿いの市場の近くで、我々に対して必死に物乞いをしてくる子供がいたりする。何となくベトナム社会の一面が見えたような気がしたかな。


チキンカレーとナン@サイゴン・セントラルモスク無事ホーチミンへ戻ったあと、ドンコイ通りから北東へ少し入った所にある、サイゴン・セントラルモスクへ。実はここの目的はモスク見学ではなく、mixiベトナムコミュニティでも話題になっていたカレーを食べること。最初、モスクへ入ってみてもそれらしき場所が全く見あたらなかったので、中にいた男性にカレーのことを聞いてみる。すると、建物の裏の方に回るように案内される。早速行ってみると… そこにはちょっとした厨房のようなものとテーブルがいくつか並んでいる。早速チキンカレーとナンを注文。で、これがとんでもなく美味いんです!! 本当に絶品!! スパイスのきいた味で適度な辛さで非常に美味い。そしてナンが最高!! 見た目は日本で食べられるナンとは全く違い、円形。そしてクロワッサンのようにちょっとサクサク感があり、ホロホロと崩れやすい皮が特徴的。けどこれが非常に美味しいんですわ。もちろんカレーとも相性はいいけど、このまま食べても美味。ライスと一緒に食べても美味しいけど、是非ともここへ来たらナンを注文して欲しいです。いやまぢで。

ココナッツアイス@ケム・バクダン最後はスヰーツで〆ということで、ケム・バクダンでアイス。ココナッツアイスを注文。ヤシの実を器にして、中にバニラとチョコレートのアイスとたっぷりのフルーツが入った一品。ベトナムのスヰーツって必要以上の甘さがあるようなイメージがどことなくあったのだけど、ここのアイスは適度な甘さで適度に美味しい。あちこち歩き回って疲れていたけど、一気に癒されましたわ。

危険危険と騒がれていた場所で思っていたほど危ない思いをせず、普通に楽しめてしまった一日。正直、ベトナムに対して必要以上に恐れすぎていたのではないか? と思った一日でした。

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2005.01.07

ホーチミンを歩いてきました!!(1日目)

昨年のこと。実家を訪れていたときにイモヲトと海外旅行の話になる。で、どういう話の経緯でそうなったのかあまり覚えていないのだけど、唐突に一緒に海外へ行ってみようという話に。場所は手軽に行けそうなところ、ということでアジア圏ということになり、最近女性に人気のあるベトナムに決定。何故か年明けに兄妹旅行へ行くことになってしまったのでした。

ベトナムというと、三角帽、最近小物が女性に人気、あとフォーや甘いものがうまいらしい、というしょーもない知識しかなかったのです。で、出発までに色々とインターネットや本を調べたりしたのですが…

デイリーポータルZ大塚さんの旅行記とか、出発前にイモヲトに借りた「ベトナムぐるぐる。」というベトナム旅行記を読んだりしていると、何かだんだん「この国、大丈夫なんだろうか…」というネガティブ思考しか芽生えてこないんですよねぇ。

この時点でのベトナムのイメージ:

  • バイクが多くて、歩行者にとっては危険らしい
  • スリやひったくりなどの犯罪が多いらしい
  • タクシーはボッタクリばかりらしい
  • バイクタクシーやシクロ等でどこか知らない所へ連れられて脅されてしまうらしい
  • 町中がとにかく臭いらしい
  • 川が汚くて、動物の死体やう○こが沢山流れているが、そのまま生活用水に使っているらしい
  • 町中の街路樹の根元で、平気でう○こをしているらしい

…一抹の不安を抱えながら、一路、ホーチミンへ向けて出発することに。

10:00成田発のベトナム航空へ乗り込む。すると、ここで一気にテンションが上がりました!! なにしろ、ベトナム航空のキャビンアテンダントさんの制服は…

ベトナム航空のキャビンアテンダントさんアオザイ!!

…ついつい横を通るたびに目で追ってしまいましたよ(*´Д`)ハァハァ ちょっとだけベトナムに対する期待感が高まった瞬間。

約6時間のフライト後、ホーチミンのタンソンニャット空港へ到着。ここからタクシーでホテルへ向かうことに。で、ベトナムのタクシーは結構ボッタクリが多いらしいというイメージがあったため、あらかじめ空港内にあるタクシーチケット売り場でチケットを買っておくことに。ところがガイドブックにはチケット代が4US$と書いてあるのだけど、それは昔の値段で今は6US$だと言ってくる。まあ最初だし、いきなり運転手と値段交渉するのも敷居が高そうな気がしたので、渋々6US$でチケットを買って乗り込むことに。

ホテルマジェスティック
ホテルマジェスティック内装

今回泊まるのはホテルマジェスティック。1925年操業のホテルで、かなり古いという口コミがネット上にいくつかあったのだけど、最近新館が出来たこともあり、そちらの新しい部屋に入ることが出来、全然古さを感じなく、むしろ綺麗で新しい申し分ない部屋でしたな。まあドンコイ通りやサイゴン側に面していることもあり、多少バイクの音や船の汽笛の音とかが気になったけど、眠れないというほどでもなかったし、☆×5のホテルと比べると割安なんだけど決して安っぽくない、結構お得感溢れるホテルでしたな。満足。


ベトナムコーヒーとプリン@Paloma Cafe取りあえず一息つこうということで、ホテルからドンコイ通りを少し歩いた所にあるPaloma Cafeへ。ベトナムコーヒーとプリン(flan cake)を注文。ベトナムコーヒーはやっぱり甘いですな。独自のコーヒーカップでドリップして、カップの底に沈んだコンデンスミルクと混ぜるわけですが、普段ブラックコーヒーを飲んでいることもあって、結構この甘さはガツンと来ますね… まあ甘いコーヒーも嫌いじゃないので、すぐ慣れましたが。プリンの方は濃厚な味で、普通に美味しいのだけど… 期待していたほど、というわけではないかな。まあベトナム最初の一口ということで、こんなもんかな。

生春巻き@レモングラス
牛肉フォー@レモングラス
空心菜炒め@レモングラス
あひる@レモングラス

ドンコイ通り周辺の本屋とか小物店とかをフラフラと散策したあと、レモングラスで夕食。生春巻き、空心菜炒め、牛肉のフォー、アヒルの肉を注文。ベトナムらしい食事に大変満足。特に生春巻きは皮が美味しくて、日本で食べたことのある生春巻きとはまた全然違う美味しさで、本当に美味かったっす。あとフォーは牛肉のも美味しかったけど、鶏肉の方が圧倒的に美味しいです。日本人好みの味という意味で本当に安心して食べられる味です。

で、全部食べきれなくなるぐらい盛りだくさんの注文をしたのに、それでも2人で約26万VND(約1500円)ぐらい。アオザイツアーの建物内にあった10%引きのチケットを使ったとはいえ、ベトナムの物価の安さに改めて驚愕。店の雰囲気も非常にいい感じで、隣の席では欧米系の人たちがディナーパーティー(?)のような感じで賑わっていました。

ベトナムに対する不安がちょっと和らいできて、明日からの滞在が少し楽しみになってきたのでした。

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