いよいよベトナム最終日。何かあっという間だったなぁ、という気が。ホテルをチェックアウトし、荷物を預かってもらい、取りあえず近辺を観光することに。
まずはサイゴン大教会(聖母マリア教会)へ。ホーチミンへ到着した日、空港からホテルへ向かうタクシーで横を通ったときに、「ベトナムにも大きな教会があるんだなぁ」と感心した場所。周りを見渡すとやはり場所柄か、欧米人が多く訪れているよう。それと同時に観光客に群がるバイクタクシーと物売り。うーむ…
そしてすぐ裏にある中央郵便局へ。ここは建築文化財にもなっているぐらい、郵便局とは思えない荘厳な建物。中の雰囲気もヨーロッパの駅のような雰囲気。入って正面にホー・チ・ミン主席の肖像画があるので、かろうじてベトナムであることが意識できる感じ。
ハイバーチュン通りを20分ほど歩いていくと、タンディン教会がある。ここの教会は建物の色がピンク… 何かおもちゃのような色遣い。ベトナムの建物の色彩センスは日本人には理解不能なものが多い気がする。
さて、わざわざこっちの方まで歩いてきたのは目的があって、46Aバインセオでバイン・セオを食べること。どのガイドブックでも絶賛していたので是非とも、と思ったのです。
で、感想ですが… 20分歩いてきた甲斐ありました!! 本当に絶品です!! 今回のベトナム旅行で食べたものの中で一番美味しいと思いました!! 昨日、ベンタイン市場の横の屋台で食べたバイン・セオも美味しかったけど、全く違う食べ物です。お好み焼きともまた違う美味しさがあって、本当に旨いっす。一緒に頼んだチャー・ゾーという揚げ春巻きも揚げたてで熱々で美味。ただ、結構量が多かったのと油ものだったので、2人で完食するのは結構きつかったかも…(食べきりましたが)
本当は隣の49Aバインセオと食べ比べしようと思っていたのだけど、さすがに満腹になったので諦めて戻ることに。けど本当に満足。是非ホーチミンに来たら、ここまで足を伸ばして欲しいです。
戻る途中、キムタインで牛乳を購入。思っていたほど濃厚さがなかったけど、逆に暑い所ではこれぐらいの方がちょうどいいのかもなぁ、と思った。歩いてちょっと疲れ気味の身体を癒してくれました。
お昼を少し回った頃、文化公園で一息ついていて、さて市場で買い物でもしようかと思っていた時のこと。スーツ(というか暑かったのでYシャツ)姿の男性に「Is this Karate?」と声をかけられる。(弊社の人は分かるかも知れませんが、某Usa社さんから貰った)柔道の絵柄の入ったTシャツを着ていたので、珍しかったらしく声をかけてきたのだろう。とはいえこの時点ではやっぱり警戒心はありましたが… 警戒しつつ話をしてみると、この人はヤンさんという名前で空港で勤務をしているとのこと。なるほど、他の怪しげなベトナム人と比べると身なりはちゃんとしている。日本でも勤務していたことがあるらしく、ちょっと怪しげな関西弁も喋ったりしている。
すぐ近くのマリアマン・ヒンドゥー寺院を覗こうと思ってる、と話をすると何故かついてきて線香を買ってくれたり、参拝(?)の仕方なんかを教えてくれた。その後、近くのチュングエン・コーヒー(だと思う)でベトナムコーヒーをおごってくれたりして、しばし談笑。何でも夕方にハノイへ戻るらしく、その前に買い物をしたりフェイスマッサージへ行こうとしていたとのこと。で、ちょうど我々も夕方に国営百貨店内にあるマッサージ屋でフットマッサージをするという話をしたら、「あそこはチップチップで余計に金が取られてよくない。どうせだったら一緒に行かないか?」と言い出す。本当はこの時点で疑ってかからなければいけなかったんだけど、すっかり会話で打ち解けてしまいOKしてしまったのです…
で、タクシーに乗って移動。まずはお土産の買い物ということでベトナムコーヒーの店へ。ヤンさんが言うには「市場で売っているコーヒーはいい豆と悪い豆が混ぜられてしまって、酸っぱくなってよくない。本当の美味しいコーヒーが買える店を教えてやる」とのこと。連れてこられたのはカフェ・モカという非常に小さな商店。話を聞いた感じだとどうもフーニョン区のあたりらしい。ここでは挽きたてのコーヒーを売ってくれる。なるほど、確かにいい香りでよさげな感じ。で、何故か一番いいコーヒーを買う羽目になってしまい、コーヒー300gとお茶、アルミフィルタを購入。全部で20US$ちょっと。うーん、思ってたより高いぞ…ヽ(`Д´)ノ
次にマッサージの店へ。今度はビンタイン区の方らしい。ここではカメラ撮影はするなと言われてしまったので写真はないです。入口を見ると一見床屋っぽい。で、奥に入ると… 何かピンク色の蛍光灯がついて、スタイルのよいオネーチャン達が立って待ちかまえている… あのーこれって風俗店じゃないんでしょうか? そういえば床屋の奥で風俗業をしている店がアジアでは多いという話をどっかで読んだことあるなぁ、と思い出しつつ、実はかなりやばい状態なんじゃないか、と不安になる。かなりオドオドした状態でマッサージ開始。イモヲトは肌が弱いので、フェイスマッサージではなく普通のマッサージ。
…結果は期待に反して、えっち行為なしの本当に普通のマッサージでしたな(^^; とはいえ、頭を洗ってもらっている時、荷物や貴重品が不安でしょうがなく目をしょっちゅう開けていたら、店のオネーチャンに笑われてしまいましたよ(´・ω・`) 気持ちよかったんだけど、不安感がぬぐえなかったのであまり堪能できなかったのが残念… オネーチャンが綺麗だったのはよかったのだけど。
タクシーを拾ってヤンシン市場の近くでヤンさんと別れる。ヤンさんはそのまま空港へ。タクシー内でマッサージの精算をしたんだけど、結局は国営百貨店のマッサージの方が安かったような… しかもタクシー代を少しだそうと思ったのだけど、その時メーターの桁を見間違えて、1万VNDを渡すつもりが10万VNDも渡してしまい、何か凄く高くついてしまった…
この後、イモヲトと反省会。これは結局騙されたのだろうか? と議論。確かに高くついたし、一部計算が怪しかった所もあったし、疑いだしたらキリがなかった。ただ、騙すんだったらもっと何万円も取られたりするだろうし、まあ無事に生きて帰ってこられたんだからよしとしよう、という結論に。とはいえ、不安ばっかり募って純粋に楽しむことが出来なかったし、不信感がいっぱい募ったのは事実。日本人が外国で騙されやすいというのも、何となく気持ちが分かったかな。まあいい経験にはなりましたな。
市場で土産とか買い物をし、ホテルへ戻る。出発まではもうゆっくりしよう、ということで屋上にあるバーで時間を潰すことに。天気はイマイチだったけど、目の前にはサイゴン川が見え、暗くなっていくにつれて川の向こうの夜景が結構いい感じで映って最高のビューでした。飲んだのはハッピーサイゴンという(多分)オリジナルカクテル。Rice SpilitをベースとしたMalibu, Triple Sec, オレンジジュースのカクテル。Rice Spilitは多分、ベトナム産ウォッカのルアモイ(Lua Moi)かな?
ちなみにAmericanにLua Moiをお土産で一本買ってきたので、興味のある方は言えば出してくれるカモ?
20:30ぐらいまでホテルで時間を潰した後、いよいよ空港へ。23:50発のベトナム航空で帰国です。
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